シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

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中学入試問題をモチーフにした電車額面広告『シカクいアタマをマルくする。』シリーズがスタートしたのは1986年。当初のねらいは中学受験の啓蒙と日能研の知名度アップ。電車通勤のお父さんを中心に大反響を呼び、これまでにテレビのクイズ番組や新聞・雑誌のコーナーで取り上げられ、ゲームソフトやお菓子に商品化されるなど、予想以上の効果を挙げています。

この『シカクいアタマをマルくする。』は、モチーフである中学入試問題の変化に合わせて、2002年9月から新シリーズ「未来へのチカラ編」へと進化。そして2010年5月、さらなる進化を遂げました。コンセプトは「中学入試問題を楽しめるワタシ」。

「これから何年間も、たくさんの人が向き合う問題と、
最初に出会えるんだと思うと、ワクワクしました」

受験直後の子どもの言葉。入試当日、子どもたちが本当に問題を楽しんだことが伝わってきて、うれしくなります。また、「この学校の問題が好きだから、入りたいと思った」と子どもが言います。大好きな問題を出題する学校なのだから、進学後もきっと楽しい学びの世界が広がっているのだろうと考えるのです。
だからこそ、各中学校の先生方も
「子どもたちに楽しんでもらえる問題をつくりたい」
「入試問題は作品。じっくりと味わってほしい」

問題に込められた「キミはいままでどんな学びをしてきたの?」「どんなふうに成長してきたの?」という子どもたちへの問いかけ。「その問いにしっかりと答えてくれる子どもに来てほしい」というメッセージの投げかけ。まだ会ったことはないけれど、子どもたちと中学の先生との間には、確かに語り合う関係、「対話」があります。中学からのメッセージを受け止め、しっかりと返す。
中学入試問題という「対話」を
楽しめる子どもに成長してほしい——。
進化した『シカクいアタマをマルくする。』には、
そんな日能研の願いが込められています。

額面広告イメージ