「おはようございます。受験生はこちらの入口からお入りください」
と海城の在校生の言葉が絶え間なく響きます。
きょうは2月1日。東京・神奈川の中学入試のスタートの日です。
厳しい気候が続くなか心なしか寒さがゆるいだ朝、
開門時刻の6時45分前後から続々と受験生が集合してきました。
朝早くから駆けつけた塾のスタッフも多く、
受験生との温かい言葉のやりとりがいたるところで行われていました。
もちろん、保護者と受験生のあいだでも言葉を交わす姿が目立ちます。
一方で、在校生の「おはようございます」はたんなるあいさつではなく、「がんばってね。ぜひ海城に入学してぼくたちの後輩になってください」と聞こえたのは私だけではなかったはずです。
海城は2011年から高校募集を停止し完全中高一貫校になり注目をさらに集めていますが、従来から「プロセス重視」の授業が展開されています。プロセスとはまさに言葉と言葉のつながり。その海城で、言葉による絆というようなものを強く感ぜずにいられませんでした。
教室スタッフ/K.T