鶴見大学附属の新校舎を見学してきました。
鶴見大学附属の新校舎は、「教科教室型」という、新しいスタイルの校舎です。
生徒たちは、登校するとまずホームルームに行き、朝礼をします。
それから、教科ごとに専用の教室に移動して授業を受けます。
校舎は地下1階・地上4階。1階から4階までは吹き抜けになっています。自然光がたっぷり入り、とても明るい雰囲気です。窓が大きくとってあり、上の階からは海も見えます。のびやかな気持ちで勉強できそうです。
教科ごとの教室は、エリアに分かれ、色分けされています。英語はオレンジ・数学は青・社会科は緑…といった具合。「ここは英語のエリアだな」と視覚的にもすぐにわかり、気持ちがその教科のモードに切り替わるのを助けてくれるのではないでしょうか。
各教科のエリアにある「教科メディアセンター」というコーナーは、展示物や本が置かれていたりして、ちょっとしたラウンジになっています。たとえば社会のコーナーには、土器がおいてあったり、近隣の博物館のポスターが貼ってあったりしました。歴史関係の本やパソコンも置いてあって、生徒たちが調べ物に使うこともできます。教科の先生の部屋がすぐ隣にあるので、質問もできます。学年を越えて歴史好きの生徒たちが交流したり、高校生が中学生にちょっと教えてくれたりする光景も、すでに見られるそうです。自分の興味あることを、さらに追及することができて、楽しそうです。
毎時間の移動が大変に思えるかもしれませんが、入学して2ヵ月の中学1年生もだいぶ慣れてきたそうです。選択科目が増える高校生とちがって、中学生はほとんどの授業がクラス全員一緒ですので、毎時間教室を移動する必要はないのかもしれません。しかし、このやり方を通じて、自分で時間や持ち物の管理もできるようになってほしい、そして主体的に勉強する姿勢を身につけてほしい、と先生方はおっしゃっていました。
先生が教室に来て教えてくれるのを待つのではなく、 自分が学ぶために教室に向かう。そういう姿勢が学力の向上にも影響してくると思います、という先生のお話が印象的でした。
こんな校舎で学んでみたい! という気持ちになりました。
ぜひ足を運んでみてください。
教室スタッフ/AI