女子聖学院に行ってきました。
女子聖学院が作りたいのは
豊かな“心の生活”がある学院。
“心の生活”とは、「どんな心の状態でも受け止めてくれる空間」
のこと。
中高生の思春期の期間は、心の変化が大きい時期です。
そのどんな心であったとしても、どんな自分であっても受け入れてくれる
そんな教育を、創立以来愚直に実践してきたのが、
女子聖学院です。
そう仰っていたのは、阿部校長先生。
それを証明するかのような、在校生たちの屈託のない笑顔。
廊下ですれ違った際にも、自らあいさつをしてくれました。
そういった心の安定があるからこそ、
勉学へも打ち込めるのだと思います。
校舎を歩いているうちに、見えてきたのは、進路自習室。
そこでは数多くの高校生が自習をする姿。
私が通りかかっても集中が途切れることがありません。
学力伸長の教育にも、改革を行っている女子聖学院。
「光」をイメージした、温かみのある校舎で学ぶ6年間。
そこでは「人間力のある人材」が育っていくのです。
教室スタッフ/K.M