新しい校舎での、新しいパワー

  • Vol. 644 : 2011/10/28

鶴見大学附属中学校共学校

鶴見大学附属へ行ってきました。

この学校の特徴の一つは、何といっても
教科エリア/ホームベース型校舎です!
くわしくは、こちら(鶴見大学附属のホームページ)をご覧ください。


この教科エリア型の利点は、
・決まった教科の場所に行くことによる意識の高まり
・教科メディア スペースでの各教科の興味を創造する展示
(教科独自の資料や、生徒たちの作品が飾られています)

ほかにも、
・同じ教科の先生方が、一つの部屋にいるので、
質問を「いつでも」「だれにでも」できるということもあるようです。
実際に放課後には、各教科のスペースに、
学習をする生徒たちの姿も見られます。

このような、ハード面での整備とともに、
ソフト面での整備も感じました。

大切なのは毎回の授業。
若い先生たちが率先して作る、刺激のある授業を見ることができました。
そして、その授業をつぎにつなげるために作られたのが、三つファイル
赤い「学習計画」ファイル
青い「テストの計画・成績管理」ファイル
黄色い「テストやり直し」ファイル
基礎基本を徹底的に身につけるために、使われています。
テストのやり直しは、解答用紙をプラス1枚渡されるようです。

新しい校舎、進化する先生方とともに、
鶴見大学附属もこれから変わっていくように感じました。

教室スタッフ/K.M

理科のメディアスペースでの展示物

写真をクリックすると大きなサイズをご覧頂けます。

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