鶴見大学附属へ行ってきました。
この学校の特徴の一つは、何といっても
教科エリア/ホームベース型校舎です!
くわしくは、こちら(鶴見大学附属のホームページ)をご覧ください。
この教科エリア型の利点は、
・決まった教科の場所に行くことによる意識の高まり
・教科メディア スペースでの各教科の興味を創造する展示
(教科独自の資料や、生徒たちの作品が飾られています)
ほかにも、
・同じ教科の先生方が、一つの部屋にいるので、
質問を「いつでも」「だれにでも」できるということもあるようです。
実際に放課後には、各教科のスペースに、
学習をする生徒たちの姿も見られます。
このような、ハード面での整備とともに、
ソフト面での整備も感じました。
大切なのは毎回の授業。
若い先生たちが率先して作る、刺激のある授業を見ることができました。
そして、その授業をつぎにつなげるために作られたのが、三つファイル。
赤い「学習計画」ファイル
青い「テストの計画・成績管理」ファイル
黄色い「テストやり直し」ファイル
基礎基本を徹底的に身につけるために、使われています。
テストのやり直しは、解答用紙をプラス1枚渡されるようです。
新しい校舎、進化する先生方とともに、
鶴見大学附属もこれから変わっていくように感じました。
教室スタッフ/K.M