本の詳細

なく虫ずかん | |
---|---|
ブックID | 6338 |
形態 | |
作者 | 大野正男/ぶん 松岡達英/え 佐藤聡明/おと 篠原栄太/もじ |
出版社 | |
内容 | 本をひらくと、虫のなき声がページいっぱいにおどっているのにまず驚かされます。 声のもちぬしの正体は、彼らの居場所とともにいきいきと描かれています。 この図鑑には説明はあまり必要はありません。とにかくページを開いて、虫たちの世界をたんけんしてみてください。 虫が大好きな男の子も、ちょっと苦手な女の子も、みんないっしょに楽しめますよ。 |
- 対象・種別
-
幼児〜小2
小3〜小5
- 読み方ガイド
-
〔リズムをとりながら〕
この本のとくちょうは、なんといっても「音」を文字で再現しているところです。虫の声を、そのイメージにぴったりのデザイと色で描いています。
見ているうちに、ページの中から声が聞こえてくるような気がしませんか?
また生き生きとした虫の絵は、日ごろ虫を触るのが苦手な子どもでも思わず見入ってしまうような、きれいで親しみのある絵で描かれています。
どんななきごえか、じっさいに声に出して読んでみましょう。
そして公園や原っぱに行ったら、虫のいそうなところを探してみましょう。
虫がないていないかどうか耳を澄ましてみましょう。
お父さん、お母さんに「この虫知ってる?」と聞いてみましょう。みなさんよりたくさん知っているかもしれませんし、虫の声のまねがうまいかもしれませんよ。
このずかんを読んだあとは、虫にもっともっと親しみがわき、自然がもっともっと好きになることでしょう。MI「8つの知能」による分類
リズムをとって 身体を使って 自分なりに だれかといっしょに 情報を集めて分けて 映像を思い浮べながら 言葉を使って 筋道を立てて