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読み方ガイド〜MI「8つの知能」〜

みなさんは、「読書」という言葉を聞いたとき、どのようなイメージをもちますか。「読書」というには、“机に向かって本を広げ、静かに読む”というイメージがあるのではないでしょうか。

ところが、子どもたちが読書をしている様子を実際に見てみると、大人が想像しないようなさまざまな読み方をしていることに気づきます。一人で静かに読んでいる子、声に出しながら読んでいる子、身体を動かしながら読んでいる子、読んだことを友だちやおうちの人に報告する子、本に載っていたことを実際にやってみようとする子などなど……。「読書」という行為ひとつから、子どもたちはいろいろな体験をして、たくさんのことを学んでいきます。

今回、日能研では、子どもたちを対象とした書籍を、8つの知能(MI:Multiple Intelligences)の視点を取り入れて、分類し紹介することにしました。「読書」をとおして、子どもたちに“学び”を深め広げていってもらいたいと思います。子どもたちの“学び”のサポートのためにお役に立てていただければ幸いです。

こちらのサイトでもご紹介しています。

ちえの木の実
ちえの木の実http://www.chienokinomi-books.jp/
子どもの頃に出会った本の想い出は、一生の宝物。お気に入りの物語。ワクワクした胸のときめき。大好きな主人公へのあこがれ……。そんな想いから誕生した、子どものためのセレクト・ブックショップです。