本の詳細
ビロードのうさぎ | |
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ブックID | 3965 |
形態 | |
作者 | マージェリィ・W・ビアンコ/原作 酒井駒子/絵・抄訳 |
出版社 | |
内容 | クリスマスのくつ下に入っていたビロードのうさぎは、ぼうやといつも一緒でした。ぼろぼろになってしまっても、ぼうやと一緒にいることだけでビロードのうさぎは幸せでした。ある時、ぼうやが病気の療養のために海に行くことが決まり、ビロードのうさぎは捨てられてしまうことになりました。その時、目の前にうつくしいようせいがあらわれたのです・・・。 |
- 対象・種別
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- 幼児〜小2
- 小3〜小5
- 小6以上
- 読み方ガイド
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〔おうちの人と話しながら〕
ながいあいだに子どものほんとうのともだちになったおもちゃは、“ほんもの”になれるということを信じていたビロードのうさぎ。“ほんもの”って子どもにとってどんな存在なのでしょうか。子どもだけでなく、大人も心の中で大切にしているものの存在に気づかされる絵本です。“ほんもの”について、お子さんと一緒に話し合ってみてはいかがでしょうか。
MI「8つの知能」による分類
リズムをとって 身体を使って 自分なりに だれかといっしょに 情報を集めて分けて 映像を思い浮べながら 言葉を使って 筋道を立てて