フォトギャラリー
雨上がりの公園で
「たくさん走れないかもしれないけれど、外に行ってみようか!」
大雨が降った日の夕方に子どもたちと近くの公園に遊びに行った時のことです。
公園の地面をよく見てみると、たくさんのアリ達がせっせと巣の作り直しをしていました。
「砂粒をどんどん運び出してくるよ」
「大雨の日はアリ達も大変だよね!」など、子どもたちからたくさんの声が出てきます。
「見て!アリをつかんだよ!」と、1人の子がみんなにアリを見せています。
1年生の授業「ユーリカ!きっず」で昆虫をテーマにした体験をしたり、まなびわらべクラブのプログラムの時間にも、アリの身体のつくりやその役割・地面の下のアリの巣の世界・アリの好む食べ物とそのエサ運びの方法などを体験しながら考えたので、そのこととつなげながら、スタッフが子どもたちに尋ねました。
スタッフ「身体はいくつに分かれてる?」
子ども「小さくて見えにくいけど、3つに分かれてるんだよね!」
スタッフ「足はどこから出ている?」
子ども「胸―!」「虫の絵を描くときには、胸から足が出るように書いているよ!」
スタッフ「口はどんな形?確かアリの口は『噛む口』だったよね」
するとアリを持っていた子が「確かに今、指を噛まれている感じがするよ~。これが『噛む口』かー」と言いました。
日能研の低学年の授業の学びは、日常生活とたくさんつながっています。
その学びを深めるチャンスは、放課後の時間の中にもたくさんあることを改めて感じた時間でした。
鬼の学校
節分の飾りに折り紙で鬼を折りました。
「あれ?ここってどうやるんだっけ」「こうやって折るよ。見ててね」
様々なやり取りをしていたら、あっという間に時間が過ぎ、鬼がたくさん出来ました。
「なんだか学校みたいだね」「この子は先生ね~」「鬼の学校の時間割や給食はどんなのかなぁ」「私書いてみるね!」
今度は作った鬼達を使ってごっこ遊びがスタートしました!
新春カルタ大会
日本語の持つ美しさに触れるため、まなびわらべクラブでは年に数回ほど百人一首で遊ぶ機会を作っています。
始めは取り札を探すのに時間がかかっていた子も、回数を重ねるごとに探す早さがあがっていき、そんな自分の成長を嬉しく受け止めていました。
お気に入りの句を決めて、それがとれるように練習をする子もいました。
うまくいかないこと・不自由なことと出会った時こそ、自分を成長させるチャンスです。
これからも、子どもたちには様々なことにチャレンジしていってほしいです。
まなびわらべからのプレゼント
恵比寿にある日能研の本屋さん『ちえの木の実』に手作りのクリスマスカードを送りました。
このカードは、クリスマス期間にお買い物をしたお客さんにプレゼントされます。
「どんな絵にしようかな」「今回は折り紙をちぎって作品を作ろう!」「もらってもらえたらいいなぁ…」
心をこめて作ったまなびわらべのカードは毎年大人気で、今年もあっという間になくなってしまったそうです!
ある日のお散歩
この日のお散歩で、のら猫を発見しました!
「こんにちは、ねこくん!」