日能研に通室をお考えの方へ

テストにはもっとやれることがある日能研のテストの特長

日能研のテストの特長

日能研では、テストを「学力を測るだけのもの」ではなく、「学びの道具」として活用するチャレンジを長らく続けてきました。一人ひとりの“私”と対話する採点〈DI学習支援システム〉。「子どものいま」を可視化する評価〈日能研ルーブリック〉。「考える」×「続ける」を刺激する〈仲間の記述例〉……。

「公平性・平等性」を超える、新たな価値をもったテスト。“私”と出あい、仲間を感じられるテストを ―― 日能研〈全国テスト〉でどうぞ体感してください。

さあ、未来を、はじめよう。―― まずは、この動画からご覧ください。

日能研がテストにこめた思い

「3軸モデル」《知識・技術力》《運用力》《私力》日能研では、2003年に「3軸モデル」という考え方を生み出しました。この考え方は、それまで当たり前のように使われながら、実はあいまいな「学力」というものを、〈知識・技術〉〈運用力〉〈私力(わたくしりょく)〉という3つの要素にして明確にしていこうというものでした。

〈知識・技術〉は、学びを通して獲得していくコンテンツ。〈運用力〉は、持っている知識や技術を使いこなすチカラ。
〈私力〉は、知識や技術の運用を自ら推進したり、仲間とつながって推進したりしながら、考え、判断し、表現し続けようとするチカラ。

日能研のテストは〈知識・技術〉だけではなく、〈運用力〉や、〈私力〉をも評価できるテストになれば、という思いでつくっています。

「正解のない問い」と共に生きる、
今の子どもに必要な学び~「覚える」から「考える」へ~

いま、世の中は「圧倒的に“難しい”」諸問題にあふれています。
気候変動、食糧危機、労働問題、人権問題、世界人口の爆発的増加、一方で日本では少子高齢化……。
これらはすべて、過去の成功事例は役に立たない「正解のない問い」。
誰かが示してくれる「正解」はない。いま目の前の未知への答えは、大人だってわからない。
そんな予測不可能な時代を生きる未来の大人たち(=いまの子どもたち)は、これからの未来をどのように歩んでいけばよいのでしょうか。

先が見えない時代、子どもたちがつくる未来を豊かにできる方法はひとつ。
これからやってくる未来がどんな未来かを待つのではなく、子どもたちが未来を切り拓き、未来をつくり続けること。
そして身近な社会で、世界で、未来で活躍していくこと。

日能研は、考えます。
学びの中でこそ、未来を切り拓くチカラを育むことができる。
複雑で「圧倒的に”難しい”」問題をすぐに解決することは難しくても、「問題と共にいられるチカラ」を自ら育てることはできる。「答えの定まっていない問いを自分ごととして考え続けるチカラ」を育てることはできる。
だから、テストも問われた知識を答えるだけのテストではなく、私の考えをつくって表現できるテストに。
「考えたい!」「表現したい!」があふれ出て、存分にアタマとココロを動かし、テストを学びの道具にできる。そんなテストを開発し続けています。
テストに取り組んでいる、その瞬間を “学んでいる瞬間” に。

テストのお申し込みはこちらから

実施要項はこちらからご覧ください。)