中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

渋谷教育学園渋谷中学校

2015年09月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

渋谷教育学園渋谷中学校の理科が求めているチカラとは?

渋谷教育学園渋谷中学校/先生
1身の回りのことに興味をもち探究するチカラ
理科では、身の回りのことをサイエンスに結びつけることを大切にしています。日頃から身の回りのことに興味をもち、探究する姿勢を身につけてきてほしいと思っています。受験勉強で忙しいと思いますが、興味をもったら本を読む、○○展に行く、インターネットで調べるなど、行動に移すことを心がけましょう。
2原理を読み取るチカラ
身の回りのことに目を留めたり、問題を解いたりした時に「できた」「できなかった」で終わらせずに、「なぜそうなるのか?」などという疑問を持って、自ら調べたり、考えたりする習慣をつけましょう。原理を理解することで、理科という教科がより興味深くなるはずです。
3集めた情報を自分の中でかみ砕いて発信するチカラ
問題の中に、さまざまな情報が散りばめられています。適切な読み取りをもとに、必要に応じて適切な計算処理をしたり、適切な言葉で考えをまとめたりして、表現する力を磨きましょう。自分の考えを相手にきちんと伝えるためには、わかりやすく論理的に表現することが大切です。