中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

神奈川大学附属中学校

2015年08月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

神奈川大学附属中学校の算数が求めているチカラとは?

神奈川大学附属中学校/先生
1根気強く問題に立ち向かうチカラ
算数の入試問題は、基本〜標準レベルの問題を、バランスよく構成しています。初めて見るような問題であっても恐れずに問題に立ち向かい、糸口を見つけるために考えを巡らせることができる生徒を求めていますので、普段から基本〜標準レベルの問題に取り組み、理解するまで繰り返し解くことを心がけましょう。
2問題の内容を正しく理解するチカラ
文章問題は、問題文に書かれている内容を、正しく読み取ることができなければ、問題を解くことができません。今回の問題もルールがたくさんありましたが、思考力が問われる文章問題は特に、示されていることを整理して、正しく理解することが大切です。
3筋道を立てて考えるチカラ
算数は、筋道を立てて、粘り強く考えながら、解答を導き出す教科です。「なぜ、そうなるのか」ということがとても大事なので、間違えた問題ほど、「なぜ、そうなるのか」ということを意識し、理解しながら解き進めて、自分の力で解答までたどりつけるまで、繰り返しチャレンジしましょう。算数の学習では、時間をかけて考えること。頭だけでなく、手も動かして考えることが大切です。