シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

横浜共立学園中学校

2026年06月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

横浜共立学園中学校の理科が求めているチカラとは?

横浜共立学園中学校/先生
1日常生活においていろいろなものに興味・関心を持つチカラ

受験勉強は学校の教科書がまず基本となるかと思いますが、日常生活の中でいろんなものに興味関心を持ってもらいたいです。対象は何でもいいと思います。「これ面白いな」って思ったら勉強とは全然関係ないものでもよいです。勉強は大事であるものの、勉強以外のことも一生懸命やってほしいですね。

2俯瞰して物事を見るチカラ

「俯瞰して物事を見ること」は受験に限らず大人になっても大事になってくるものです。こういった能力は空間認識能力を上げることももちろんですが、人の心など目に見えないものや、自然の営みといったものに思いを馳せたり想像したりすることで育っていく部分となります。普段から意識して一歩引いて物事を観察してみる癖を身に付けましょう。

3「それって本当なの?」と探ってみるチカラ

理科学は「本当にそうかな?」と考えるところから発展してきました。自分で考える力を持ちつつ、「物事の本質は何なのか」「本当にそれでいいのか」と普段から世の中の事象を探ってみることは大事だと思います。