シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

フェリス女学院中学校

2025年08月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

フェリス女学院中学校の国語科が求めているチカラとは?

フェリス女学院中学校
1読み手にわかりやすく表現できるチカラ

本校の国語科の入試で出題される文章読解には、「読解力」と「論理的思考力」と「表現力」をバランスよく発揮できる力が必要です。表現力においては、読み手に伝わるわかりやすい文章が書けることが重要であって、奇をてらったような難しい表現を用いる力ではありません。文章を一文一文、一語一語正確に読み、そこから自分で考えを深めていける力を求めています。

2より深く探究しようとするチカラ

国語は教科横断的にいろいろなテーマの作品を扱っていくことが多いため、設問のような記述問題に対処するためには、普段からいろいろなものに興味を持つことが大事です。その結果、読解や表現の引き出しも豊かになっていきますので、ぜひ意識して興味・関心の幅を広げましょう。

3自由な発想を生み出すチカラ

将来、既成の枠や常識にとらわれずに物事を柔軟に捉え、自分なりの視点や切り口から新しいアイデアや仕組みを生み出す力が求められます。知識を単に覚えるのではなく、それらを組み合わせて自分の考えを形にすることを楽しめると良いと思います。