シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

成城学園中学校

2025年06月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

成城学園中学校の理科が求めているチカラとは?

成城学園中学校/先生
1知っている知識を創造的に結びつけて活用するチカラ

入試では知識量も大事ですが、知っていることを柔軟に組み合わせて活用する力も必要です。特に記述や応用問題では、複数の知識を結びつけて新たな視点を生み出す創造的思考力が合否を分ける鍵となることがあります。普段から持っている知識を総動員して記述したり正解を導き出したりする訓練を行っておきましょう。

2身近なものに疑問を持つチカラ

日常の当たり前や常識に対し、「なぜ?」「どうしてこうなっているのか?」と問いかける姿勢は非常に大事です。常に疑問を持ち続けることで、見落とされがちな課題に気づいたり、革新的なアイデアを生み出したりしやすくなります。そういう力を身につけている子に入学してきてほしいです。

3さまざまな題材に興味や関心を持つチカラ

本校の理科においては、教科書に載っていない題材に関しても興味・関心がある子を取りたいといった思いがあります。ですから、ニュースに出てくるような時事問題を取り入れる年も多いです。理科に関するニュースには特に目を光らせておきましょう。