シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

市川中学校

2023年04月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

市川中学校の社会科が求めているチカラとは?

市川中学校/先生
1与えられた条件を正しく読み取れるチカラ

歴史でも地理でも公民でも、与えられた資料を正しく読み取る力を見たいですね。入試問題では、図版やグラフ、歴史の史資料等に描かれているものから論理を組み立てることについては、絶対に外さないように問題を作成しています。

2論理を構成するチカラ

論理を構成していく力は、社会科学に限らず自然科学でも必要となります。本校は実験を重視していることもあり、実験から得られたデータから読み取れることと読み取れないことを判別し、主観を入れず、わからないことはわからないと明確に言えるような力を中学高校の間に育てていきたいと考えていますが、それを入学試験段階でも聞いています。

3課題を見つけ自分で解決するチカラ

大人が設定した課題でなく、自分で課題だと思うものを見つけられて、それをどうやって解決するのかといった解決手段を自分で見つけられることは大切です。入試でもそういった生徒を分別できるような問題を出していきたいと思いますし、本校全体のコンセプトとなっています。