シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

栄東中学校

2023年03月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

栄東中学校の理科が求めているチカラとは?

栄東中学校/先生
1一歩踏み込もうとするチカラ

この問題は、カセットコンロのように誰もが見たことがあるけれど、「仕組みはどのようになっているのだろう?」と一歩踏み込んで考えられるかどうかを試しています。「知っているものの知らないこと」に興味を持ち、知ろうとする前向きな姿勢を大切にしたいと思います。

2身近な事柄に興味を持つチカラ

便利に使えていると仕組みまで考えることはないかもしれませんが、「どうなっているのだろう?」と“知りたがり”であってほしいですね。「なぜ?」の疑問は学ぼうとするエンジンになります。その探究心が理科の力を伸ばすことにつながります。

3基礎基本を習得するチカラ

受験生がこれまで頑張って勉強してきたことを発揮できるような問題、基礎基本が確認できるような問題を出したいと思っています。難問・奇問は出しません。大問の後半の問いは、一問一答ができた上で、知識を組み合わせて解く問題を出題しています。