シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

桜美林中学校

2021年02月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

桜美林中学校の理科が求めているチカラとは?

桜美林中学校/先生
1社会問題や自然現象に興味関心をもつチカラ

理科の基礎的な知識を身につける一方、普段から日頃の風景やニュース報道に関心を向けて、「なぜ、そうなるのだろう」と素朴な疑問をもつことができる子どもたちに入ってきてほしいと考えています。なぜなら、その疑問を追究するのが「理科」だからです。

2問題を読み解き、考えるチカラ

小学生にとって難しいと感じるテーマを扱うこともありますが、そういう時は問題文にヒントを散りばめています。そのヒントを自分の持っている知識とつなげて、難しいと思うテーマでも考えてほしいと思っています。受験勉強をするなかで、見たことのない問題、難しいテーマを扱っている問題であっても、しっかりと向き合う姿勢を養い、考える力をつけましょう。

3考えたことを表現するチカラ

毎年、記述問題を1、2題、出題しています。自分の考えを、他者に伝える力を見たいからです。理科の特色としては、根拠を示してもらう問いが多いかもしれません。入学すると、3年間、夏休みの課題として自由研究に取り組みます。そこでも、しっかりと考察し、それをわかりやすく伝えることを重視しています。表現をすることを通して情報を整理したり、論理的に考える力を養ったりすることにもつながるので、過去問などを活用して、考えを自分の言葉で書く練習をしてください。