シカクいアタマをマルくする。~未来へのチカラ~

中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。
そこには「こんなチカラを持った子どもを育てたい」という各中学のメッセージが込められています。
この「シカクいアタマをマルくする。」中学入試問題の新シリーズでは、そんな子どもたちの“未来へのチカラ”を問う入試問題から、その出題意図(アドミッション・ポリシー)と、子どもたちへのメッセージを探っていきたいと思います!

出題意図

明治大学付属明治中学校

2021年01月掲載

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

明治大学付属明治中学校の社会科が求めているチカラとは?

明治大学付属明治中学校/先生
1日々の生活に疑問や課題を持ち、自分なりの見解を携えるチカラ

日頃ニュースを見ていて「どう思うか?」を繰り返していけば、新たなものが出てきても考えられる癖や習慣づけができるでしょう。実際に具体的なアクションを見たことがなくても、ニュースを見るだけで世の中の流れが見えますし、新たな視点が生まれるかもしれません。ただインプットするだけではなく、意見を言う習慣を身に付ければ、どんなことにも自分の意見を持てるようになると思います。

2社会を構成する一員として自ら解決に向けて行動していくチカラ

社会のことを知って自分がまずは社会の一員だということを知り、よりよい社会をつくっていくという主体性を身に付けてほしいですね。知識だけ身に付けて頭でっかちになってほしくはないですので、ただペーパーで書けるだけではなく、実際に行動していく力も付けてほしいと思います。

3習得した知識をきちんと活用できるチカラ

知識をただ答えるのではなくそれをいかに活用できるかはとても重要なポイントです。たとえば歴史の問題であれば「写真と説明文をちゃんと結び付けて考えられるか?」といったことで授業や試験では確認するようにしています。本校では、通常の定期考査および入試問題においても考える問題と知識を問う問題をバランスよく出題するようにしています。