考える技術が「先端の学び」をつくる

知識と気持ちがともなってつくられる「記憶」。なぜ?どうしてだろう?に始まって、自分自身でたどりなおすことのできる「記憶」。そこに「どのように考えるか」という技術・方法が合わさると、ようやく本当の学びが姿を現します。

記憶+思考技法→学び(先端)【論理的に考えられる、関係を把握して考えられる】

自分の中の記憶(知識)と記憶(知識)がどのようにつながっていくのか。どうすればつなぐことができるのか。それをひとつの技術として身につけることは、いわば、学びの本質を体現することです。そしてこの本質は子どもたちにとってワクワクするような体験とともに身になっていく「先端」の学びとなるのです。
「思考技法」は学ぶ項目に束縛されることはありません。学ぶテーマを超え、ときに専門的な分野すら超えて共通に求められる「知識と知識のつながりをつくる方法」。日能研では小学4年生から始まる系統学習を<学習プロフィシエンシーシステム>によって展開しますが、子どもたちはここからずっと使っていくことのできる考え方を学んでいくことになります。

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  1. 学びの「末端・先端・最先端」トップ
  2. 学びはツライもの!?
  3. 気持ちを動かす学び
  4. 考える技術が「先端の学び」をつくる
  5. 未知との出会いを喜べるたくましさを