芝浦工業大学柏中学校は「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神として掲げている学校です。
「個性の発揮」…。今ではよく聞く言葉かもしれません。
しかし、芝浦工業大学柏中学校は40年前から、このようなことを校訓として教育を展開しているのです。
そして、自分自身の個性を活かして社会に貢献することを目標にしています。
今回は芝浦工業大学柏中学校の先生から聞いた「個性の発揮」を象徴するエピソードを紹介したいと思います。
中学・高校と6年間過ごしていく中で、興味のあることが出てくると思います。
そして、興味のあることを突き詰めていきたいと考え、将来につなげていく。
今回紹介するある生徒は、大学進学にあたり自分の興味のあることを突き詰めるために沖縄の大学に進学する決意をしたそうです。
決意に向けて、自分の興味のあることはどんな大学・学部で学べるのか、どんなことを専門にしている教授がいるのか、大学進学に何が必要か…
様々なことを調べて、行動して、大学進学につなげていきました。
自分自身の個性を最大限発揮して、社会に貢献するために必要なことは何かを考える。
芝浦工業大学柏中学校ではこのことを大切にしています。
そして、個性の発揮に向けて「先生から言われたことをやるのではなく、自ら学び進む」ことこそ、
芝浦工業大学柏中らしさなのではないでしょうか?
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