ますますGROW UP!神奈川大学附属 ~前編~

  • Vol. 1953 : 2022/05/06

神奈川大学附属中学校共学校

日能研では、よく卒業生が来て、スタッフや後輩たちに近況報告をしてくれます。
今年も、入学式を終えてそのまま顔を見せに来てくれた子や、
少しずつ慣れてきた学校生活の紹介、日能研での学び方のアドバイスを
5・6年生に話しに来てくれる子がいます。

今年も、神奈川大学附属に進学した子と話す機会がありました。
神奈川大学附属生たちからよく聞く言葉を3つご紹介したいと思います。


◆「広くて迷う!」

先日入学式を終えた日能研の卒業生から、開口一番に出た言葉です。
3つの体育館、4面のテニスコート、人工芝の新しい陸上グラウンド、野球場、プール、サッカー・ラグビー場。
教室も1~4号館まであり、神奈川大学からも本が借りられる図書館や、Windows・Macそれぞれのパソコン室、日替わりメニューのある食堂など…
たくさんの教室があり、入学当初は移動教室で迷ってしまうそうです。
昨年、中学1年生が校内で逃走中をしていましたが、
キャンパスを駆け抜けたくなる気持ちがとてもわかります!
(この様子は、動画サイトでご覧いただけます!)
緑も豊かで、正門からつづくいちょう並木は、四季折々の姿がとてもきれいで魅力的です。


◆「男女の仲が良い!」

神奈川大学附属は “男女共修” で、体育実技、技術・家庭科の授業も男女分けることなく実施されます。
例えば、体育で男子と女子で不平等が生じそうな場合は、
女子がゴールしたら得点は2倍、など、みんなでその状況にあったルールを決めていく。
家庭科では、裁縫や料理が苦手な男子を、女子がサポートする。
それが、日常の風景です。
先生方も生徒たちのことを “相手を受け入れ、認め合える子たち” とおっしゃっていました。


◆「大人との距離が近い!」

神奈川大学附属には、大きな職員室はありません。
1階(中1・中2)、2階(中3・高1)、3階(高2・高3)の各フロアの教室から近い場所に、“担任室” が
あり、生徒たちにとって先生は身近な存在です。

また、卒業生との接点も多々あります。
例えば、TAとして学習のサポートや質問対応に毎日来ていたり、
部活動のコーチとして、運動部を中心に生徒たちの活動のサポートをしたり、
生徒たちにとって卒業生は、身近な “ロールモデル” となります。

さて、このような魅力溢れる神奈川大学附属では、昨年度から新たに「探究の時間」が導入されました。
はたしてどんな授業なのでしょうか。


~後編~ につづく


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