日能研 ディスカバリークラブ
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ディスカバリークラブ レポート
『日能研ディスカバリークラブ』

「はじめての中学受験」in中目黒GTプラザホール
「読書の喜び〜子どもが本を好きになる秘訣〜」in日能研渋谷校


ディスカバリークラブには、「自然体験のフィールド」、「講演会のフィールド」、「私学・企業共催のフィールド」があります。これらのフィールドの中で、低学年までのお子さまの知的好奇心を刺激し、自ら学んでいくための土台となる各種講座をご紹介しています。また、保護者のみなさまには、子育てに有益なイベントや情報を随時ご案内しております。

講演会のフィールド

今回は、「講演会のフィールド」をご紹介します。

「はじめての中学受験」


2008年4月23日、中目黒GTプラザホールにて、“中等教育の環境の変化をとらえ、子どもたちの未来を考える”をテーマに、私学の魅力について、日能研進学情報室室長 井上修氏による講演会が行われました。この講演会の中で、保護者の方の関心を引いたのが「キャリア・ガイダンス」と「学校の施設」でした。

「キャリア・ガイダンス」は、生徒たちに「将来、何をやりたいのか」ということについての意識を持たせることがねらいで行われており、卒業生が学校を訪れて、社会での体験談を話す場合もあります。学校によっては中学1年生から始まるところもあり、生徒たちは目的を持って学園生活を過ごすので、主体的に学ぶことができるようになり、とても生き生きとした表情を見せているということでした。このガイダンスは、私学の大学合格実績が伸びている理由として、最近注目されています。

次に「学校の施設」として特徴的なのは、自習スペース、実験室、図書館が充実していることです。特に「図書館」は魅力的で、私学の平均蔵書数は3万冊で、多い学校では8万冊もあります。学校によっては、中学1年生からレポートを書くので、図書館が大学のようにリサーチセンターとしての役割も果たしているところもあります。文化祭は学校の施設を見るいいチャンスです。

講演会後のアンケートには、実際に私学の学校に足を運んでみたくなった、というご意見が多く見られました。

〈保護者の方々の声〉

  • 漠然としていた中学受験を、現実のものとして考える機会となりました。
  • 私学の図書館については、公立との違いに大変驚きました。
  • 学校の知名度だけで選ぶのではなく、実際に足を運びたいと思いました。

「読書の喜び〜子どもが本を好きになる秘訣〜」


「飛び出すカードを作ろう」 in 日能研渋谷校

「ちえの木の実」に特設された講談社児童書&青い鳥文庫コーナー。高島氏お薦めの本を中心にご紹介しました。

2008年5月12日、日能研渋谷校にて、青い鳥文庫編集長 高島恒雄氏による講演会が行われました。「お子さまに読書をしなさいと言う前に、ご自身は読まれていますか?」という高島氏の言葉は、聴きに来ていた保護者の方々の心をつかみました。

また、子どもがイラストのたくさん入った本を手に取って読みたいと言っているのに、お母さんがちゃんとした読書をしてちょうだいと言っていたという、親子の様子を取り上げながら、子どもと保護者の読書に対する意識の違いについても、お話してくださいました。「もしお子さまをプロ野球選手にしようと思ったら、いきなり野球チームに入れないでしょう。まずは、キャッチボールから始めるでしょう。読書も同じです。お子さまが読みたいと思った本から手に取って読み始めればいいと思いますよ」

講演会の後は、渋谷校に隣接するブックショップ「ちえの木の実」にもご案内し、参加された方々は、それぞれにお薦めされた本を手にお帰りになりました。

〈保護者の方々の声〉

  • 「読書によって、居場所を与えられる」という言葉には、はっとしました。
  • 子どもが選ぶ本に対しての意識が変わりました。
  • 形にとらわれない方法で、子どもが本を好きになるようにしたいと思います。

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