僕は6年生の8月に初めて第一志望校の過去問を解いた時、合格最低点より60点以上低く、合格できるのか不安でした。
ただ、夏期講習の努力もあり後期の偏差値は第一志望校のR4を超えるようになり少しずつ自信が湧いて来ました。しかし他の教科が合格者平均に届くようになった一方算数が毎回平均点に届かなく、その状況のまま年を明けました。
試験の日が近づいてくるなか自信をつけるため僕は毎日過去10年分の算数の過去問を3回繰り返すことにしました。
解いていく中で、「この問題は捨てていい」とか「これは時間がかかる」などの方略を立てられるようになり3週目では満点を取れるようになりました。
合格できるか不安もありながら迎えた当日、1、2科目目の国語と社会はいつも同じようにすることができました。そしてついに3科目目の算数が始まりました。得意な方である図形ができまた、過去問をたくさん解いたため、解ける問題をしっかりとっていくことができました。
午後の入試は合格をもらい、2日の入試の結果が出る前に第一志望校の結果が出ました。
結果は見事に合格でした。親と一緒に泣いて喜び、学校に行って合格証を貰いました。
きっと最後まで諦めずにやったことが合格につながったんだと思います。皆さんも自分を信じて最後まで頑張ってください。悔いのないことが一番だと思います。
「一答入魂!」
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。