私は4年生の4月、日能研に入塾しました。元々は第二志望の学校を目指していましたが、スタッフさんから紹介された学校に憧れ、その学校を目指すようになりました。
6年後期。
いよいよ志望校別日特も始まり、本格的に受験に向かっている感じが出てきていました。周りの子たちも本気で勉強するようになり、このままではマズい・・と思うようになりました。
中でも過去問は、ほぼほぼ合格ラインに到達せず、「合格なんてできない」と諦めの気持ちを感じることもありました。
そんな状態のまま迎えた1月受験。結果は4勝1敗でした。
「不合格」という言葉は、私の心に深く刺さりました。
第一志望の結果発表で絶対に「合格」という文字を見る。1月校の不合格を機に、私は今までよりも勉強に力を注ぐようになりました。
そして迎えた2月1日。今までの授業や自習を思いだしながら、全力で解きました。しかし、4教科終わった後も、受かったとも落ちたとも言えない微妙な感じがしました。
2月2日、受験が終わった後、母と食堂で結果発表を見ました。結果は
「合格」
今までの努力が報われた気がしました。
塾に報告すると、先生方もとても喜んでくださりました。
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受験も塾もやめたいと思うことも何度もありました。けれども塾を続けていけ、「二月の勝者」となれたのは家族、塾の先生、そして友達のおかげです。本当にありがとうございました。
これから受験の皆さんへ。
努力は必ずどこかで役に立ちます。小さな努力をどれだけ積み重ねられるかが大事です。これから先、様々なことが起こるとは思いますが、決して諦めないでください。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。