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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験によりこんなに忙しかったのに今は…

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
最初に志望校を言いますと僕の第一志望の中学校はH学園と都立M中学でした。

僕は6年前期から夏期講習までは偏差値を61程度で維持していましたが、夏期講習が終わると60付近をさまよいはじめ、12月最初の日能研全国公開模試では偏差値をなんと51をとってしまい、「やばい・・・どうしよう。」「合格、できるかな。」と不安になりました。そしてそのままの気持ちで最後の公開模試に挑んだ結果、今までと比べるとまだ低い58の偏差値をとってしまいました。

次に冬期講習に入り、親に心は入れ替えた方がいいといわれて、落ち込んでいた心を入れ替えて明るい心で一日9時間程度の勉強を目安に必死に勉強を行い続けました。そのせいか冬期講習が終わった後の授業でクラス内でもいい成績を残すことが出来ました。

そして冬期講習を終えた後も勉強を学校に通いながら必死におこなって本番を迎えました。

まず2月1日。この日はH学園第1回とS中を受けました。H学園第1回目は偏差値が追い付いていないことや、周りの人たちがたくさんいたりと、プレッシャーにプレッシャーを重ねられてしまったためか落ちてしまいました。そしてS中に関してはH学園の結果を知らないので、明るい気持ちでこころにゆとりをもって受けたため合格しました。

次に2月2日。この日はG中学とH学園を受けました。G中は偏差値的に余裕を持ちながら油断して受けたためなのかなんと落ちてしまい、本命のH学園は緊張を食らいながら必死に集中していたからなのか、状況や過去に左右されることなく受けることに成功しました。しかし、算数で緊張によって取らないといけない立体の問題を変なミスしてしまったからなのか落ちてしまいました。

先に紹介していますが2月1日の合格発表は2月2日までに公開されるので、精神的なプレッシャーを負いながらも受けた2月3日。この日も本命である都立M中を受けました。都立M中は緊張や今いる状況・今までの事で気が落ち込みながらも、緊張と集中が掛け合わさって覚醒しました。それにより繰り上げ合格することに成功しました。
そのあと2月4日はKN中を受けましたが、油断してしまって不合格になってしまい、2月5日はH学園第3回を受けて、平静を保って受験できたため合格しました。

このような結果で複雑な受験が終わった今は、なんとたくさん大好きなゲームをしてまるで廃人のようにねっころがってちょっと気分がいい状態でゆったりしながら日々を過ごしています。このように受験の時は緊張感やプレッシャー・受験によって忙しくても、受験が終わったら普通の小学生になれるので、勉強で疲れた・つらい時は受験が終わった時のことを想像してみると良いと思います。

<アドバイス(箇条書き)>
・とにかく心を入れ替えることがとても重要だと思います。(一番重要!)
・つらい時はやはり未来を想像することをおすすめします。結構楽になります。
・受験が不安になった時は帰りに先生に聞くことをお勧めします。ここには書いていませんが僕も聞きに行きました。かなり気が楽になると思います。
・勉強をたくさんやるのもいいですが、それだけだったら心が持たないので、気休めに好きなことをすることもいいと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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