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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
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日能研が心の支えになった

多くの人に支えられた受験

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
我が家が日能研に通い出したのは、4年生の3学期で小5クラスがスタートするときでした。
育成テストの結果が良くても、日能研全国公開模試は残念な結果なことが多く、
また塾からのお知らせの共有やテストのふり返りなどをきちんとこなしているタイプではなかったため、進捗状況が掴めず何度も言い争いになることがありました。子どもとの関係も悪化し、途中受験を辞めようかと何度も考えました。

不安を抱えたまま、東京の受験前に関西の学校を受験することに決めました。
理由は、我々が関西出身で関西への転勤を視野にいれていたからということ、
受験前後に親戚と過ごすことで穏やかな気持ちで受験に臨めることでした。
大学生のいとこには算数を直前まで見てもらい、
祖母には愛情たっぷりの料理と当日のお弁当を作ってもらい、
叔母には送迎をしてもらえたりと、家族だけでギスギスしていたときとは
異なり愛情をたっぷり受けて自己肯定感もあがっていたようでした。
そして100%の力を発揮することができたようです。

出願校の入試傾向は、難問ではなく基本的な問題をいかに取りこぼさないかというタイプでしたので子どもには合っていたと思いました。

日能研は関西にもあり、関西のオフィスから過去問や学校に関する情報を
共有いただけたこと、試験前後には自習室に通わせていただき、子どもにとっては
慣れない関西での受験を安心して受けることができ大変ありがたかったです。

おかげさまで偏差値は未達でしたが、第一志望に合格することができましたため、
関東の受験は実施しないことといたしました。

中堅校をご希望される場合、日能研全国公開模試の結果に振り回され子どもを叱責せずに
しっかり基礎力から積み上げていかれることを、以前の私に教えたいと思いました。

日能研、日能研関西のみなさま本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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