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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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子供を日能研に通わせて

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:
もうすぐ小学4年生になる春休みに日能研に入塾しました。入塾テストは、算数・国語で合計300点満点テストがあり、154点の得点でした。150点以上の点数で入塾許可が出るので、本当にギリギリ。もちろん、A1(最下位クラス)からの塾生活スタートです。

クラス内での座席が成績順と聞き、劣等感の固まりにならないかしら・・と私の方が心配しました。漢字も不得意、国語のテキストの文章の長さに私の方が、驚愕してしまいました。小学校より大きな同学年人数、5クラス編成。1クラスもそれなりにいるので、先生は個々を見てくれているのかなあと不安になったことも。

子供の方はというと、宿題を溜め込みながらも、授業前には大慌てで帳尻あわせのように、計算や漢字をこなして、塾に通う日々が続きました。
子供はあまり不安もなかった様で、授業楽しいといつも言っていました。

5年生秋くらい、相変わらずA1クラス在籍。どこか違う塾に変更がいいのかな ・・・と思ったことも。そしてこのまま、低迷状態が続いてもなと思い、4教科→2教科に変更しました。同時にユリウスで週1コマの算数授業を追加。

「2月の勝者」のドラマを見ながら、このドラマ、我が子が小6なら見ていられない。青天井の課金方式怖い、これに子供の結果ついてこなければどうなるんだろう ・・・と、とことんネガテイブ母ちゃんでした。

小学校6年の授業開始のタイミング(実際は、小学校5年生2月)やっとこさ、A2クラスへ進級。子供は、ユリウスの大学生先生によく見ていただいたようで、ユリウスに入って良かったともよく言っていました。育成テストの見直しや本科教室の定着をしっかりしていただいたようです。6年生夏期講習、まだまだ勉強集中モードにはならず…。

11月くらいからは、さすがにやる気が出てきたのか、日・月以外の曜日は、ほぼ9時まで塾で勉強していました。母ちゃんは、夜7時30分めがけ、塾弁運ぶ毎日。これがあったので、私も塾の先生方と話す機会がグンと増え、先生方が子供のことよく見て下さっているなあと感じました。

帰国生受験だったので、11月~順次受験がスタート。11月に1校、12月に2校、1月に2校受けました。ありがたいことに合格をもらい、本人が「制服がかわいいからこの学校にする」と、進学先を決め、日能研生活を無事終えることができました。

今、日能研A2クラスのお友達(違う小学校生徒さん)が家に遊びに来ています。
小学校生活の放課後時間を共に過ごした仲間と録画しておいた恋愛ドラマ(恋は続くよどこまでも)を見て、キャーキャー言って、たわいのない会話をしています。
そして、公園に遊びに出かけていきました。
たくさん、遊びを我慢した分、小学校卒業までしっかりと遊んでほしいなあと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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