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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
今、受験戦争が終わり机の周りには沢山のノート、過去問プリントの山がそびえ立ち幼い小学生にとって壮絶な戦いだったと感じます。

娘は3年生の時、他塾の入塾テストを受け不合格。中学受験の意味さえ知らない時でした。
それから一般の塾に通塾しましたが、半年ぐらい経った頃「ここじゃダメな気がする・・」と、言ってきました。今振り返ると入塾テストの悔しさや学校とは違う環境に何か考えるものがあったのかと思います。
すぐに以前から考えていた日能研の入塾テストを受けました。点数的にはダメかな?と思いましたが、先生は「塾の模試は学校では習っていない範囲も出ています。それを最後まで何とか答えを出そうと諦めなかった。」と言って下さいました。そんな所まで評価している事にびっくりした記憶があります。
4年生の秋でした。

初めは第一志望校さえ雲の上の存在でした。日能研全国公開模試の点数に納得がいかず答案用紙をぐちゃぐちゃにして泣いた日もありました。そんな娘がある日あこがれていた難関校を受験したいと言ってきました。さすがに合格の可能性が低い学校の過去問をしている余裕は無いと思い先生に相談しました。先生は「今、難関校受験に向かっていることでモチベーションが保たれているし、十分可能性はある」と言いました。それからひたすら難関校の難しい過去問を解く毎日。早く早くと気が焦りました。しかし私が知らずにいただけで娘は関東有名校に手が届く所まで成長しており、私には想像もつかなかった景色を見せてくれました。
娘の感激の涙を見た時は、あの時諦めなくて良かった・・娘も不安と緊張の中で戦っていたんだと・・先生が娘の力を信じ最後まで励まし続けてくれていた事に涙が止まりませんでした。
受験初日からずっと日能研バッチをブラウスに付け、皆さんからの応援メッセージをNバックに入れて挑みました。Nバックは力の源で頑張れるらしいです。初日の合格に験を担ぎ同じ服で受験したいと言い、さすがに洗濯はしましたが・・・
効果があったのか受験校すべて合格を頂きました。

娘は今「もっと早くに日能研に通いたかった・・」と言います。この言葉が全てだと思います。
娘にとって学ぶ楽しさ、仲間が日能研にあり、先生を心から信頼し目標に向かって進む喜びに満ちていました。
入試の朝の励まし、振り返り、関東受験の前日の電話、夜遅くの合格発表の対応等・・
早朝から一日中塾で待機し、ハラハラドキドキしている先生にいつしか喜んで貰いたい、恩返ししたいと思うようになっていました。先生方がお盆もお正月も祝日も無く子供たちの為に全力で指導して下さった姿は一生胸に焼き付いて忘れないと思います。
日能研で学べた事を誇りに、次のステージで目標に向けて成長し続けます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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