コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
日能研の学習・受験相談
日能研が心の支えになった

偏差値27からの挑戦

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:
4年生の秋頃、家庭学習の限界を感じて塾通いを検討しました。
中学受験をしたいと言われた時にスムーズに移行できる事、ただ成績を上げるだけでなく自主性を育てたかった事から日能研の「学びテスト」を受けました。

結果は、入塾資格獲得ならず。
こどもの気持ちも落ち込み、他塾のテストや説明を受けました。
しかし任せるなら日能研、再度リベンジテストを申し込みました。
算数の得点のみで入塾したのが日能研生活の始まりでした。

新5年生、出遅れてる息子の偏差値は27、一番後ろの席からのスタート。
それでも「新しい事を知って嬉しい」と笑顔で教室を出てきてホッとしました。

数回目のテストの後「それがすごいんだよ!」
席が前の方になったという報告でした。

それからは悔しい思い嬉しい思いを繰り返し
新6年生では応用クラスに変更になりました。

長い長い夏期講習、疲れはてた戦士は成績が下がってから上がらず
標準クラスに戻ることになりました。
少しだけホッとして、しばし休ませた後、再度振り返りを実施。
少しずつ調子を取り戻しましたが、応用クラスに戻るかどうか
最後まで迷い、先生とも話し合い、結局本人が希望して戻りました。
しかし停滞を続ける日々。

結局志望校の偏差値に届くことなく、最後の模試が終了。

「頑張るだけ頑張れ、あとはご縁だから」

持ち偏差値の学校を先に受けて、合格いただいたら挑戦!と決めて
決戦の日を迎えました。

2月1日、、、合格!
そして2月3日、、、清々しい笑顔で出てきた戦士
発表まで眠れない時間を過ごし、2月4日、、、合格!!!
入塾時の偏差値27からは考えられないR4偏差値60の試験でした。

偏差値の限界突破して下克上、咲き誇った戦士、涙が止まりませんでした。

試験期間中が成長期、本当にその通り、あれだけ出来なかったテストの振り返り、PDCAを入試期間中に取り組み、顔もグッと大人びてみずから掴んだご縁、全ての出来事が良いように繋がった。
苦しかった日々も必要だった。

共に成長を見守ってくださった先生方に心から感謝します。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop