小学3年生の夏にNバックを背負いたいと本人が言い出し日能研に通い始めました。
学校に行くよりも日能研に行くのが大好きな娘でした。
フェリス女学院中学校を第一志望に決めたのは6年生の5月でした。
先生にあなたならフェリス目指せるよ!!と声をかけられ本人がその気になりました。
しかし、成績は下降傾向で模試の判定では努力、再考の結果のみ、可能の判定は1度もありませんでした。
秋以降は過去問をときはじめましたが、12月に入ってからも受験者平均点に届くことはありませんでした。
さすがにこれは難しいかなと思いフェリス受験するのをやめさせようかと思いましたが、ここまで頑張ってきて受けなければ本人は後悔すると思い出願しました。
しかし、1月に入ってからも過去問の受験者平均点に届くことはありませんでした。
このままではまずいと思い、私が横について、過去問を解く姿を見守りました。
少しずつ問題に対する取り組みかたが丁寧になっていくことを感じました。
私が教えられる事は基本的なことで、漢字一つ一つ丁寧に書く、問題はわかる範囲で少しでも記載し空欄を作らない、算数は必ず図を書いて整理するなどを徹底しました。
また、私が薬剤師の国家試験を受けるときも、模試では1度も合格点に届かなかったけれども、本番で一番の出来になり合格したことも何度も伝えました。
本人も諦めずに努力して最終的に合格することができました。
日能研の皆様と一緒に学んだ仲間に本当に感謝しています。ありがとうございました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。