息子の通塾から受験終了までは、決して平坦な道のりではなく、悔しさをバネにして、自ら挑戦することを選び、最後に最高の気持ちで合格を掴み取ったように感じます。
通塾が始まった3年生『塾ってすごい!楽しい!通わせてくれてありがとう』でした。
本人曰く、3年生、4年生まではのんびりモード
5年生になり、今まで何となくキープしていたクラスから2クラス落ちを経験し、悔しさをバネに少しずつやる気モードへ
後期から再びMクラスへ
ですが、成績は安定することなく、でこぼこしていました。
塾長からは、最後まででこぼこタイプですね、
でも算数が伸びているから大丈夫です!というお言葉を信じました。
本当に最後まで安定しませんでした(笑)
6年生になり、急に本人が決めた志望校。親としては全力で応援しようと決めました。
このあたりから算数の難問を解くのが楽しいモードへ。
夏期講習が終わるといよいよ後期、志望校別日特と過去問開始。
塾長からのアドバイスをもとに、母としてやったことは、テスト(算数)の解き直しノートづくり。
【解き直しノート】
用意するのは無印のA4ノート、見開き左頁に間違えた問題 右頁に解答と解説を貼る
どこでも問題を解くことができるように、表紙の裏にクリアケースをくっつけて裏紙セット。
このノートは最後の受験校まで持っていってやってくれていました。
【過去問】
授業、テスト、解き直しに時間が取られるので、過去問は12月上旬の日能研全国公開模試が終わってからがメインになりました。
印刷は家庭用プリンターとセブンのネットプリントを利用しました。過去問印刷はとても時間を要するので、割高でも便利さを取りました。
受験2ヶ月前くらいに、私が読んでいた本
『勇者たちの中学受験』
息子がとても気に入り、自分なら本の中のこの子みたいな受験をしたい。
こんな家族が支えてくれたら嬉しいと話してくれたので、できるだけ息子の気持ちに寄り添いたいと思いました。
2月1日から4日までの4日間も平坦ではありませんでしたが、最後に第一志望合格を手にした息子を見ることができて、家族でいい経験をすることができました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。