我が子は6年から受験勉強を始めた、かなりイレギュラーなタイプです。
遅いスタートな上に、かなりマイペースな我が子。夏休み前までは休みの日は午前中ゆっくり寝て過ごし、午後からのんびり勉強する、という受験生とは程遠い毎日でした。
そんな我が子にスイッチが入ったのは、湘南白百合学園中学校の生徒さんが日能研を訪れ、自身の体験談を語ってくれたとき。
「夏休み以降は毎朝5時に起きて夜遅くまで勉強していた」と聞いてからです。
初めて現実を知って、「このままではマズイ!」と思ったようで、夏期講習からは早起きし、帰ってからも復習。
その結果は徐々に数字にも現れてきましたが、12月最後の日能研全国公開模試でも第一志望は合格判定が出なかったどころか「努力」。。。
しかし、ここからが勝利へのポイントで、
合格判定は一度横に起き、まず志望校の過去問とじっくり向き合いました。
模試の問題とは違い、国語は記述多め、4教科共にかなり特色のある試験問題ですが、我が子はこの系統の問題が好きで、過去問の正答率がよかったのです。
合格判定からは見えない、我が子の力を知った私は、志望校の説明会の動画を何度も聞き、先生の重視しているポイントはどこか改めて確認することから始めました。
そして、どの教科も記述にポイントがあることがわかり、ラスト1ヶ月は、国語の120字の記述に重点を置き、ひたすら記述に専念しました。
そのお陰で、国語だけでなく、理科や社会の記述までスラスラ書けるようになり、そのことが自信へと繋がり、第一志望校だけでなく、受験した全ての学校の合格を勝ち取りました。
娘が受験当日に家を出た時に言った言葉、
「絶対勝ってやる」。
受験生の皆さん、模試の結果は気にせず、「絶対に勝つ」意気込みで最後まで戦ってください。
応援しています!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。