中学受験のきっかけは、友達の兄が楽しそうに私立学校の部活に通っている姿を目にしたことでした。
最初に目指したところはその子が通っている偏差値50くらいの学校でしたが、まだまだ幼いこともあり、なかなか誘惑にも勝てず、偏差値は6年生になると40以下となり、6年生の最後の模試は最低偏差値で終わりました。
そうした中で、S圏模試を受けてみると全く違った偏差値がでて、日能研の模試が難しかったんだろうなとその時思いました。
日能研では、塾の友人に恵まれ、先生たちのこともだいすきで、3年間通うことができました。
我が子が通うこの校舎は、クラスの人数が少ないこともあり、ほぼ個別に近い形で見ていただき感謝しています。
志望校を決めるにあたり、本人のやりたい部活がある学校を中心にたくさん見学しました。その中で最終的に第一志望校は40くらいの学校にしようと話し合いましたが、親の私が不安になり、近場のもう少し偏差値の低いところを一緒に見に行きました。
本人もそちらの学校を気に入り、入試2週間前ではありましたが、急遽にこちらを第一希望として初日に受けることになりました。
さあ、果たして結果は…お陰様で無事合格をいただくことができました。
合格を見た瞬間の我が子はと言えば、その場で泣き崩れて…内心、相当なプレッシャーがあったんだなとその時初めて思いました。
最後に塾長が電話で、「第一希望に受かったんだ、胸を張っていけ!」「これからたくさん遊べ!」と言ってくださり、本人はとても喜んでいました。
この「親と子の栄冠ドラマ」もいろいろ参考にさせていただきました。
みなさんも最後まで頑張ってください。
すごく大変だった想いもありますが いい経験ができたと思っています。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。