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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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習い事と日能研の両立
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親子で楽しんだ日々♪

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘はもともとテニスが大好きで、中学、高校とテニスを全力でやるために中学受験を決めました。
しかし、テニスは休んでしまうとすぐに鈍ります。週1〜2回は必ずテニスをしないと感覚を忘れてしまうため、テニスと日能研の塾通いとの両立は本当に大変でした。時には試合の為に日能研の授業に遅刻してしまうこともありました。

でも、娘は一度決めた目標である志望校に絶対に入りたい!という強い意志があったので、どんなにテニスをして疲れていても勉強には集中できるように努めていました。12月の入試直前までテニスを続け、1月に入ってからは学校も休み、親子で過去問を中心に毎日頑張る戦いの日々が始まりました。
過去問の傾向を何度も確認し、時間配分を一緒に考え、最適な方法を考えました。
ただ、母である私自身、この時間を苦痛な時間にしたくなく、楽しい時間にしたいと思い、集中するべき時間と、休むべき時間をキッチリと分けて問題を解く時には最大限集中できるよう、配慮しました。
過去問の出来を悲観することも、怒ることもしません。
ただ、問題を解く楽しさを味わってもらい、学ぶことを楽しいと思ってほしい。そう願いながら、できたところをたくさん褒めました。
もちろん、過去問の出来を見たうえで受験校も一緒に考えました。
そんな日々を送っていたら、気がついたら7校受験し、5校から合格を頂きました。そして、何よりも嬉しいのが第一志望校に合格できました。

娘は今でも受験した、っていう感覚がないと言います。
お母さんと1ヶ月間遊んでいたという感覚だったと言います。
私にとってそれは、最高の受験であり、この小学6年生で受験を苦痛とせず、やりがいのある楽しい時間となったことは私自身の喜びでもあります。
学ぶことは、楽しいこと!それが実現できたことが本当に嬉しいです!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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