息子の場合は、12月に試験があったので、受験の3ヶ月前の9月初旬に初めて過去問を解いてみました。それまで日能研全国公開模試でも第一希望の学校の合格判定はAだったので過去問も7割くらいは取れるだろうと思っていたところ、4割しかとれずかなり焦りました。
子どもよりも親の方が焦ってしまい、「これでは合格は難しいのでは。なぜ日能研全国公開模試で成績が悪くないのに過去問では取れないのか」「後3ヶ月で合格者の平均点まで取れるようになるのか。限られた時間で合格点を取れるようにするために何をすべきか」を必死に考えました。
子どもが過去問を解き始めるのは秋からと日能研からも指導がありましたし、その通り秋からやったことは正しかったと思います。しかし、6年の春くらいから親がまず第一希望の学校の過去問をよく分析して、何に重きを置いている過去問なのか夏前から傾向をつかむべきだったと反省しています。基本を大事にしている学校なのか、応用力を試す学校なのか、思考力を試す学校なのかといったことです。そうすることで何に注意して勉強に取り組ませるべきか、親が子どもに伝えることができます。
子どもが親の言うことに耳を貸さない時もあると思います。そういう時は、日能研の先生方に相談し、先生方から話をしてもらうようにしていました。日能研の先生方とも3ヶ月に1回は個別面談を実施してもらったり、何かあったら時は電話してアドバイスを頂くようにしていましたのでそれも良かったと思っています。先生方にもお世話になり感謝致します。
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