コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
こうやって弱点を克服しました
志望校・併願校の選び方
過去問への取り組み
家族の支え・フォロー

埼玉入試の留意点と算数の重要性

  • 年度:2022
  • 性別:女子
  • 執筆者:
我が家は埼玉県なので、娘は埼玉県の学校が第一志望でした。
埼玉県内私立中学の入試は1/10に一足早く始まりますが、年によって受験生数の上振れも大きく、近年は各校の人気も高まっているため、合格するのは難しくなっているように感じました。

また、塾のカリキュラムも東京や神奈川の入試である2月を目標に設定されているため、1月の埼玉県の入試はまだステップアップの途上だと感じられました。
ここで燃え尽きてしまうと、2月まで気力が持たない場合もあり、都内にも上位の志望校を設定しておくことも大切だと思います。

娘は算数があまり得意ではなく、最後まで足を引っ張っていました。
数学とは違うため、親が教えることも難しく、5年生までに先生の指導どおりの解法を身につけ、6年生の前期までにいかに基礎固めをしっかりできるかが課題だと思います。
秋以降は過去問演習が中心ですが、志望順位の低い学校からスタートして、ここまではきちんと取れるというのを確かめて、上位の学校の対策をするのがよいと思います。
うちの場合は挑戦校の対策を中心に据えてしまい、実力相応校の対策が不十分となった結果、厳しい結果になってしまいました。

来年度以降に受験される皆さまの成功をお祈りしています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop