ー体験談ー
私は4年生から日能研に通っていました。
4年生からずっと行きたいと思っていた学校(O)があったのですが、6年生の11月頃に別の学校(D)に興味が惹かれ「行きたい」と思うようになり文化祭にも行き、日々「行きたい」という気持ちが強くなっていき第一志望を変え見事合格できたという受験でした。
入試本番 2月1日は、O学校とD学校の特待を受けました。O学校の受験会場で学校の友達と会い少し気持ちが軽くなり受けられましたが、結果どちらも落ちてしまい、2日の朝号泣しました。悔しくて悔しくてたまりませんでした。沈んだ気持ちで2日D学校とT学校を受けました。D学校受ける前、日能研の先生と電話で話し元気と勇気をもらいました。1日の気持ちを踏み台にして全力をぶつけてきました。結果はどちらも合格していて、とても嬉しかったです。3日は、3年間もO学校のために頑張って努力してきたので最後まで走り切ろうということで受けました。午後にはK学校もここまで来たので受けようと思い受けました。しかし、どちらも落ちてしまいました。ただ、D学校が受かっていたので全然気にしませんでした。
楽しい授業を受けられたのも友達と先生がいたからであり また、つらいときに声をかけ励ましてくれた友達には本当に感謝しかありません。
長々とすみません。下記からはアドバイスです。
ーアドバイスー
(持っていくと良いもの)
・腕時計 席によって時計が見にくいところがあるので腕時計を持っていくことですぐに確認できます。また、2分程度早めておくと「まだ二分ある」と焦らずにすみます。
・お菓子 入試を受けると頭をフル回転させるので糖分を摂取することが大切です。私は、チョコレートとラムネ(ブドウ糖)を持って行きました。(学校によっては持ち込み禁止のところもあるので気をつけてください)
・メモチェ 大体の人が二周はすると思います。だから、これだけやったんだという自信も持っていけますし、沢山の受験生がいる中で私は、日能研生なんだ!というアピール(?)にもなります。また、逆にいえば「同じ日能研生がいる!仲間だ!」と少し安心できます。知識の確認にもなりますしね。
・カイロ 入試は2月冬真っ盛りなので寒くて手がかじかんでしまうので手先を温め準備万端にするため必要です。
突然ですが、私は算数が苦手でした。最低点で30点台を取ったこともあります(ヤバいですよね・・・)こんな私でも、4年生から少しずつではありますが算数は上がってはいました。だから、これはやっておいた方がいいと思うことを書いておきます。
1.わからないところは先生に質問する
2.苦手なところは何度も解く
3.先生の話をよく聞く
1 一対一なので自分の疑問に対して丁寧に教えてくれます。「なるほど」と思ったらそこで終わるのではなくそれを実践できるようにしましょう。
2 何度も解くことで答えを覚えてしまうかもしれませんが、そこまでの過程が大切なので何度も解くことでその問題を解く方法を覚えられます。それができたら、その問題と似たような問題を解き実力にすることが大切です。
3 当たり前かもしれませんが授業中、ボーっと話を聞いているのではなくて、先生の話をしっかり聞くことが大切です。自分のためになることを言っているので。
ー最後にー
受験生の皆さんへ
友達が遊ぶ約束をするのを横目で見ながら日能研に来て勉強を頑張っているということが何度もあったと思います。夏休みもほとんど遊べずひたすら努力しつづけていた。すごいことですよ!何度も壁にぶち当たっても負けずに今立っている皆さんは誇るべきだと思います。もう頑張りすぎているぐらいですよ。
この4・3年間 努力して頑張りつづけていたものを答案用紙にぶつけてきてください‼きっときっと努力は報われます。 蔭ながら応援しています‼
- ※
- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。