コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
学校説明会・文化祭を活用しよう
どのようにやっているの?家庭学習
志望校・併願校の選び方
過去問への取り組み
先取りシミュレーション!入試期間中
家族の支え・フォロー

3年間の記録

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は4年生の5月に入塾しました。
この時娘はまだ8:30に就寝していたため、リズムを出来るだけ崩さないために国語、算数の2教科だけを受講していました。
5年生からは受講科目を4教科にしましたが、理科と社会はしばらく少し遅れをとっていました。
そして5年生の冬になって、初めて真剣に志望校を考え始めました。
この時、4教科の偏差値は58〜61あたりでしたが、志望校は上に目線を向けて考えて行く事にしました。
日能研の先生のアドバイスとホームページ、通学経路の検索を経て、6年生の春までに志望校をJ中学校、T女子中学校、S中学校とU中学校に絞りました。
それから週末を利用して合同説明会やNフレンズに参加し、第一志望をT女子中学校に決めました。

志望校が決まって行くにつれて、娘は毎回のテストにより真剣に向き合うようになりました。
私もテストのやり直しに関してだけは意識して声掛けしました。
そうして少しずつ偏差値も志望校に近づきました。
偏差値は60前後(5年)→65(6年前期)→67・7(6年後期)と第一志望が見えるようになりました。
本格的に過去問を解き始めたのは12月中旬、始めは「正解率低い→やり直しの量多い→やりたがらない」という流れでした。慣れるにつれて「正解率が上がる→やり直しの量が減る→沢山練習出来る」という良いサイクルになりました。日能研の良問を普段からこなしているので、過去問に慣れるのはそれほど大変ではありませんでした。
あっと言う間に1月になり、入試本番に突入。S中学校とU中学校を受験(どちらも合格)
1月入試で合格をいただけたことで良い流れで2月の本命に臨む事が出来ました。

2/1 J中学校受験(第二志望)合格
2/2 T女子中学校(第一志望)不合格
  → 算数失敗したため不合格は覚悟していた。
   すぐにT女子中学校3日目の出願をする。
   J中学校の入学金支払う。
2/3 T女子中学校、2日目、合格→進学先は迷う余地も無くT女子中学校に決定。

娘の場合、ここまでの結果が出せたのは睡眠時間をしっかり確保した事で授業に集中出来たからだと感じています。
日能研の先生の授業は丁寧で楽しくてわかりやすいと娘は言います。
私も授業が最も大事だと感じます。
「授業に集中する→理解度が上がる→宿題をより短い時間でこなせる→早く寝れる→集中出来る」
というサイクルを崩さない事を最優先しました。
なので、もし課題が残っていても、就寝時間になれば切り上げて寝るのが我が家のルールでした。
ちなみに娘は4年生11時間睡眠、5年生10時間睡眠、6年生9〜10時間睡眠でした。
ここまで長くはなかなか難しいかも知れませんが、もし良ければ睡眠時間を十分確保して日中の効率アップを試してみてくだい!

日能研にお世話になって本当に良かったです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop