私がこの中学受験を通して最後に勝つために必要だと感じたことは、最後は「気持ち」が勝敗を分けるということです。
みなさんは、日頃のテストの点数や偏差値、6年生の後半の合格判定など様々な手段で行きたい学校に合格するかを考え、それをもとに勉強することが多いと思うし、そうであってほしいです。
ただ、実力をもとに入試の合否を考えても、結論は入試日の調子や気持ちによって大きく左右してしまいます。
実際、私の周りにも、受かると言われていたところに落ちたり、厳しい・・・と言われていたところに受かったりする人がいました。
なので、最後にもう1点をもぎとるには、「その学校に行きたい」気持ちと「自分はできる」という気持ちが一番重要だと感じました。
そのために、これから受験をしていくみなさんが勉強と同じくらい最もすべきことは、「その学校に何が何でも行きたい」、という気持ちを作り上げていくことです。
私にはそれが足りませんでした。
そうやって後悔しないように、休みながらも自分の体調第一に一生懸命頑張ってください。
- ※
- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。