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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値よりも自分がどこに行きたいのかを大切に

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は1月14日に浦和明の星女子中学校を受験しました。そして無事合格をいただきました。その後、順調に2月1日を迎えると思いきや1月22日に兄の学校でコロナがはやっているという情報が入ってきました。その時、母は兄を静岡の従兄弟の家に送りました。そんな予想外の出来事がある中、2月1日に向けて頑張っていました。
そんなこんなで迎えた1月30日の壮行会。先生方の熱い思いを思いっきり受けて帰りました。その時、「絶対合格しなきゃ」という思いでいっぱいでした。そのおかげで前日は緊張でガチガチでした。

2月1日 雙葉中学校を受験しました。初めての面接で緊張しましたが、自分の言葉で受け答え出来ました。

2月2日 白百合学園中学校を受験しました。親子面談では先生がものすごく優しくて話しやすかったです。また、この日の午前8時に雙葉中学校の合格発表があり、両親で掲示板を見に行ってくれました。その後、親子面談のため両親と合流してその時に雙葉中学校を合格したと聞きました。私はそれを受けて2月3日に豊島岡女子学園中学校を受けたいと思ったので母に頼みました。だから家に帰って出願しようとしたところ出願期限が切れていて出来ませんでした。まだ2月4日にもあったのですが進学先が決まったので受けるのをやめました。そうしているうちに白百合学園中学校の合格がわかり、私の受験は終わりました。最後まで応援してくださった日能研の先生方、本当にありがとうございました。

私が中学受験をして伝えたいことは、どこを受けるのか迷ったときに自分の偏差値で決めないで自分がどこに行きたいのかを考え直すことです。そうすればきっと自分に合った学校に進学出来ます。是非、参考にしてみてください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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