5年後期から6年前期の長いスランプがありました。5年前期の平均偏差値は66だというのに、偏差値54を一度と言わずに取ってくる有り様。各教科の先生や校舎の先生に勉強法などを相談させていただき、がむしゃらにあがき続けました。
6年の夏頃、やっと見えてきたスランプの出口。6年最後は自己ベストだったのではないかと思います。最高偏差値71を取ることもでき、6年後期の平均偏差値は65でした。偏差値は出ませんが最後の実践テストも100番代前半の順位を取ることが出来ました。
迎えた2月本番。結果は持ち偏差値通りの69残念、63の学校への進学となりました。
直前期の調子の良さや過去問の出来、当日の手応え的には、熱望校に届くのではないかと親子ともに期待してしまい、不合格という結果を受け入れるのに時間がかかりました。本人は未だに納得はできていなそうです。
そんな彼が進学を楽しみにできているのは友だちの存在。校舎から多数同じ学校への進学予定者がいることで、気持ちを切り替えつつあるように見えます。
スランプから戻ってきたときはおかえりと、最終日には最後の調子でがんばれと言ってくれ、その友だちパワーに支えられて最後までがんばることができました。
日能研にしてよかった。熱望校に行くならば違う塾という選択肢もあったのかもしれないですが、親身に相談に乗ってくださった各教科の先生や校舎の先生、共にがんばってきた仲間の存在。やり直せるとしても、我が家は日能研を選ぶと思います。
ありがとうございました。
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