コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
私・子どもを変えたきっかけ
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

諦めずにやれば夢は叶う!

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は5年生から日能研に入りました。
初めに入った時、勉強でわからないところを放っておいていました。志望校も迷い続けて6年生になってようやく決まりました。
私が選んだ志望校は日能研の卒業生である姉と同じ女子校です。姉がとても楽しそうにしていたため入りたくなりました。しかしとても倍率が高いです。

6年生になって、初めの頃は下から二番目のクラスでした。同じようなレベルの子と勉強していこうと思っていましたが、急に上のクラスに入って勉強するようになりました。最初は馴染めずずっと席も後ろでしたが、先生方が「自分のペースで勉強するといい」と教えてくださり、やる気が出て勉強できるようになりました。

私の志望校はいつも日能研全国公開模試である偏差値の平均より低く、先生から「もうちょっと上のところにいったら?」といわれていたそうです。
たしかに私のような受験生は珍しい方でしたが、油断禁物なのでしっかり勉強しました。夏期講習や冬期講習はユリウスが朝からあり、日能研のビルで実質11時間も勉強していました。このように時間に置き換えるとモチベーションが上がるとわかりました。

2月1日 試験当日に緊張しすぎて、第一、第三志望校に両方落ちてしまいました。その日はショックで泣いてしまいましたが、泣いたらスッキリして諦めない心を手に入れることができました。2日に第二志望校に受かりましたが、第一志望校はまた落ちてしまいました。第一志望校は何回か試験日があったため、2月4日の最も倍率が高いところで最後のチャレンジとして受けました。結果は・・・合格!私は嬉しくて泣いてしまいました。

私は元々性格的にショックなことがあると泣いてばかりで立ち直ることが難しいと思っていましたが、実際に志望校に入りたい気持ちが勝って諦めず挑戦し続けられました。私はこの受験を通して「諦めないでダメ元でもやってみれば想定外のことが起こるかもしれない」ことを学びました。
今まで教えてくださった先生方、家族が支えてこその結果なのでとても感謝しています!
ありがとうございました!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop