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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった
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周りの人のありがたさ

  • 年度:2021
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
「よかったー」パソコンの画面を開き、自分の合格を知り、自然と出た言葉。

1月の合格。2月の本番に向けて、合格が取れたのはホッとしたし、やはり心の支えとなった。

2月の本番。コロナの影響で、朝はZoomからスタート。2/1からの朝も、スムーズに起きることができた。入試応援も、先生たちが「頑張れ」と送り出してくれた。私は、コロナウイルスという世界の敵が立ちはだかる中、日能研の先生のありがたさを知った。コロナウイルスで日能研に行けなくなっても、どうにかしようとZoomを初めてくれた。先生方も朝早くから大変だと思うが、先生がいてくれたからこそ最後の最後まで走りぬくことができた。

2月本番。チャイムが鳴った。2/1受験終了。力は出し切った。しかし、結果は不合格。なかなかうまくいかない。それでも力を振りしぼり、2/2は自分の行きたい学校に受かることができ、喜びであふれた。周りの人に伝えると、一緒に喜んでくれた。

合格が出るまでみんなで応援し続けてくれた。一人では受験はできないと思った。私は人と一緒に何かをやって、みんなで悲しんだり喜んだり、協力することが大切だと思った。私は将来に向けて協力することの大切さを心に秘めながら、何事にもコツコツ取り組んで諦めず、協力して何かを成し遂げていければと思った。私は受験を通して、一人では生きていけない。人生は簡単にはうまくいかない。周りの人の存在や、自分のコツコツとした努力は最も大切なことだと感じることができた。

受験をしてよかったと思った。友達、家族、そして日能研の先生方、最後まで応援してくださりありがとうございます。中学に入っても引き続き頑張ります。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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