僕の受験は12月の海陽中等教育学校から始まりました。12月入試ということもあってあまり緊張感はありませんでした。そして結果は不合格でした。不合格というものの存在を身近に感じられた入試でした。
続いて受けたのは栄東中学校の東大特待。結果は、「3年特待・1年特待・不合格」の中の1年特待でした。点数を見てみたところあと2点ほどで3年特待だったのでとても悔しかったです。1点の重みを考えさせられました。
1月校最後は渋谷教育学園幕張中学校。結果は合格。初の正真正銘の合格で嬉しかったです。
ここの合格によって午後受験の有無が決まるという大事なところでなんとか合格を取ることができました。
1日は麻布中学校。ここは合格。2日は聖光学院中学校。不合格と思いきや繰り上げ合格。感情のアップダウンが激しい1日になりました。3日は海城中学校。目に飛び込んできたのは不合格の3文字。ですが、その後繰り上げ合格の連絡が来ました。中学受験2回目の、想定してない繰り上げ合格に複雑な感情を抱いたあと5日の渋谷教育学園渋谷中学校を受けました。前日、最後はしっかりと決めると宣言したプレッシャーに打ち勝ち、見事特待合格を取ることができました。
僕がこの受験を通して思ったのは繰り上げ合格といった〝奇跡”を信じて忍耐強く努力して、終わった後に自分の〝軌跡”を振り返って悔いがなくできたと思える受験をするということです。
祈合格!!
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