私は3年生から日能研に通っていました。
昔からフェリス女学院中学校を熱望していたのですが、5年生の後期にスランプに陥ってしまいました。
しかし、6年生になって趣味が出来たこともあり成績は安定していました。
とくに夏期講習では頭がとんでもなく良い同級生をみて、「へっ?!あんな高い点数とってテスト悪かったの?いつもどんだけ点数たかいのっっ!?」みたいなかんじで(笑)それが良い刺激になって頑張れました。
12月の最後の日能研全国公開模試でも良い成績を取り、1月受験も受けたふたつの学校に合格することができ、「よし!このままフェリスうかるぞっ」と意気込んでいたのですが、、、
1月20日、受験を間近に控えたその日事件は起こりました。朝起きて頭痛いなと熱を計ると、、まさかの39℃!?本当にびっくりしたし、焦りました。母に報告しすぐに直そうと沢山ねたのですが、熱が下がった1月25日後も怠けがひかなかったです。
授業にも行けず困り果てていた時に助けになったのが趣味である音楽です。音楽を聴き、「ここで終わっちゃダメだ!」と自分を奮い立たせました。
そうして迎えた2月1日、緊張で心臓が壊れそうになりながらも友達からもらったメッセージを見て勇気を出して試験に挑みました。紅茶を休み時間に飲んでリラックスしたり、頭の中で「私は最強だ、私が落ちるわけない」とお経のように唱え続けました(笑)
国算理社と終え、次の学校に向かう時の安心感と、あの選択肢あってるかな、名前ちゃんとかいてるかな、という不安が入り混じりギャーとなったのはずっと忘れないとおもいます。
迎えた二月二日の合格発表、電車の中で両親とスマホのボタンを押すと合格の文字が!本当にうれしかったです!
中学受験は私にとって諦めずに頑張り抜いた良い経験になりました。親、先生、友達には感謝しかありません。
最後まで自分を信じ続けたことが合格に繋がったのかな、とおもいます
これから受験する皆さんに幸あれ!合格を掴み取れることをねがっています*\(^o^)/*
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。