3年生の冬、初めて受講した冬期講習で授業についていけず、車に乗り込むなりポロポロと泣き始めたことを今でもよく覚えています。
それから3年がたち、この冬、合格発表の場で、今まで見たことのない最高の笑顔を見せてもらいました。
4年生の間は土曜コースに通い5年生から本格的に通塾しましたが、やることが多くて頭がいっぱいになり、癇癪を起こすこともありました。息子と一緒にノートに1週間にやるべきことを整理し、できたところから1つ1つお気に入りのスタンプを押すことを繰り返していたら、6年生になる頃にはテスト直し以外は一人でこなせるようになっていました。
入試直前まで大好きなゲームもやりながら相変わらずマイペースで勉強する息子でしたが、初日の入試を終えた翌朝は緊張でガチガチになっており(思えばこの時初めて息子が受験の怖さを感じたのかも知れません)、日能研の先生方に激励をいただき、ようやく自分を取り戻しました。
2日目の入試は特に、先生方の応援がなければ合格は勝ち得なかったと思います。息子に最高の笑顔を授けて下さり、本当にありがとうございました。
私自身も大変お世話になった日能研に、息子もまた、学ぶ楽しさ、分かる喜びを教えてもらいました。やはり日能研にして良かった。
これからの6年間は、須磨学園中学校での学びを通して、世界を知り、いろいろな知識・スキルを身につけ、将来の道を自分自身で切り拓いてほしいと願っています。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。