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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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こうやって弱点を克服しました
私・子どもを変えたきっかけ

憧れ続けた合格!!

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は4年生の夏、日能研に通うことになりました。自分で夏期講習を受けたいと言いました。それは受験をしたかったからではなくフェリス女学院中学校に行きたかったからです。

散歩をしているときにたまたま見たフェリスの先輩に憧れたということがきっかけですが、それからどんどんフェリスに惹かれていって第一志望をずっと変えずに突っ走ることを決めました。ただ私は学校の勉強以外特に何もやっていなかったため、初めて受けた日能研全国公開模試の偏差値は48くらい?でした。とっても悔しかったのを覚えています。これじゃ入れないと思いました。だから私は自分で勉強する習慣を作る事を心がけました。(親に言われて始めたことですが・・・)でもずっと「フェリスに行きたい」という気持ちのおかげで頑張れました。ずっと努力し続けました。栄冠やって、ノートを綺麗にとって(ノートはめちゃめちゃ大事!!)、質問して、テストの振り返りして、、、色々やっていました。だから校舎で一番上のクラスで居続けることができました。だから最終的には、フェリスのR4偏差値くらいまで乗せることができました。だからフェリス日特で一番上のクラスに上がれました。(フェリス日特は多分6年の夏期講習のおかげだと思います、もう日能研に住んでました)

そして迎えた2月1日。とっても緊張しました。ただそれと同時にとっても楽しみでした。今年はどんな問題を出すんだろうとワクワクしていました。今年はいつもの入試とはちょっと傾向が変わっていて驚いたけれど、自分の出せるベストをつくせました。トイレに行く時も受験票を首にかけていたからか行動も見られている気がして、ちょっと怖かったけど・・・。午後も受けて、2日の午前を受けて昼食をそばやで食べながらフェリスの合格発表を見る事を決めました。
色々あって少し見るのが遅くなってヒヤヒヤしていましたが、結果は、、、合格 !!!!とっても嬉しかったです。お母さんと泣きながらきつねそばを食べ(2人ともお腹いっぱいで肝心の油揚げだけ残した)、午後の中央大学附属横浜中学校の試験に備えました。そして中横も合格をいただき、私は受験を終えることを決めました。

私はどの学校の合格も嬉しかったです。合格はやっぱり特別なものなんです。私は6戦5勝で全勝とはいきませんでしたが、一勝ってたかが一勝と思うかもしれませんがそれだけで大きな原動力になるんです。
だから皆さんも、そのたかが一勝を掴み取るために頑張ってください!応援してます !!!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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