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 社 会

【全体について】
3つの大設問で構成されています。そのうち、2つの大設問は、最近のできごとを題材として取り上げて、それぞれのテーマを理解する上で必要な地理・歴史・政治の基本的な知識を確認する問題を出題しています。解答形式では、今回は用語や人名等を書き込むものは少ないのですが、用語の選択肢や文章の選択肢は、これまで学んできた知識をもとに判断するものが多くなっています。この問題を通して、基本的な知識を確認してほしいと思います。

【各設問について】
設問1  2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、世界遺産として登録されたことを題材とした出題です。今回は、明治政府による近代化政策と関連が深い遺産であるため、明治政府がおこなったさまざまな政策などにも目を向けましょう。また、世界遺産に関して、それが決定されるしくみや、日本でこれまでに登録されてきた18件の遺産についても整理しておきましょう。
設問2  半島や湾を題材とした出題です。ここでは、地理分野の基本的な知識を確認する問題となっているので、今回のテストの中でも得点を伸ばせる部分です。頭の中に日本地図を思い浮かべて取り組み、ケアレスミスのないように問題文をよく読んで解答しましょう。また、日本列島の広がりを緯度・経度を使って確認しておくと、さまざまな問題にも対応できるので、地図帳を使って確認しておきましょう。
設問3  日本の総人口の減少や、少子高齢化を題材とした出題です。ここでは、グラフや表などを読み取ることや、読み取った情報と学んできた知識を結びつけて解答する力が求められます。人口に関する問題は、入試でも取り上げられやすい題材なので、今回の問題を通して基本的な知識を確認しておきましょう。今回は、政治分野の出題は少ないですが、総人口の減少や少子高齢化が政治や経済に及ぼす影響についても確認しておきましょう。





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