中学入試問題をもとに、合格に求められるチカラと、身につけておきたいチカラを確認します。
このテストを受験し続けていくことで、いまの自分の位置を知り、いまの自分のチカラを客観的に把握、弱点や課題を発見し、今後の学習計画に役立てていきます。
受験者全体の中の自分の位置を確認するグラフ。偏差値50～54の棒グラフを中心に5ポイント刻みで、各偏差値レンジの人数分布を算出しています。このグラフの形から得点のバラツキが読み取れます。自分の成績位置は★印。上にあるほど、そして同じレンジなら右にあるほど偏差値は高くなります。
テスト結果で着目してほしいのは、正解していた問題（○）よりも、間違っていた問題（×）や、答えられなかった問題（レ）。「×」「レ」の問題に向き合うことで、次の学びが見えてくる。自分のチカラへと変えていく。青いグラフは次へのステップが目指せる問題。意欲的に取り組んでほしい問題です。
R4とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階（RANGE=レンジ）を示し、『R4=80％、R3=50％、R2=20％』を意味します。予想R4表は、来年入試での試験日・定員・入試科目の動きと合判テスト結果を見ながら、予想し、まとめた一覧表です。9月以降、公開模試受験生に配付されるものです。
